初めてでも迷わない、メルマガの書き方

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みなさまこんにちは。マケフリ編集部です。

先日、初めてメルマガを執筆しました。配信までの間、先輩からたくさんのアドバイスをいただきましたが、その中でも特に勉強になったのは「1メルマガにつき1メッセージ」という鉄則でした。

この鉄則を意識したところ、スルスルとメルマガを書けるようになり、先輩からも「わかりやすくなった」と言っていただけました!

今回は、なぜ「1メルマガにつき1メッセージ」が重要なのかを、2つの観点でご紹介します。

※2022年06月27日配信

なぜ「1メルマガにつき1メッセージ」が重要なのか

「1メルマガにつき1メッセージ」には、大きく以下2つの効果があります。

1メルマガにつき1メッセージには「読者の期待を裏切らない」「書き手視点では書きやすく、読み手視点では読みやすい」効果がある

1つ目は「読者の期待を裏切らない」ことです。

伝えたいメッセージを1つに絞ると、件名と本文の内容が一致し、メルマガの件名を見て、そのメルマガを開封した読者の期待を裏切りません。

たとえば「開封率改善のコツ」という件名で、メルマガ企画の立て方が中心の内容である場合、開封率に興味があって開封した読者はガッカリしてしまうでしょう。

件名と本文が一致していれば「欲しいと思った情報を届けてくれる会社だ」と思っていただけ、信頼関係の構築に繋がります。

2つ目は「書き手視点では書きやすい、読み手視点では読みやすい」ことです。書き手視点では、伝えたいメッセージを1つに絞ることで、グッと執筆しやすくなります。

また、読み手視点では、要点が簡潔にまとまっているメルマガは短時間でいっきに読める、かつ、内容を理解しやすくなります。

実際に私は初執筆のとき「1メルマガにつき1メッセージ」を知ってから、メッセージを1つに絞り、書きすぎていた内容をどんどん削りました。

そうすると、書きやすくなった上に、チームメンバーや上司から「わかりやすいメルマガになったよ!」と言っていただけて嬉しくなった覚えがあります。

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