メルマガの書き方の完全ガイド|「件名」から「エンディング」までの5パートを順番にご紹介

読みやすいメルマガの書き方は、レイアウトに沿って、パートごとのポイントを押さえるだけでかんたんに習得できます。

この記事では、メルマガの書き方を実際のレイアウトに沿ってご紹介します。メルマガの書き方に不安があるメルマガ担当者のお役に立てば幸いです。

メルマガの書き方:5パートに分ける

メルマガを書くときは、以下の図のように5パートに分ける方法が一般的です。

メルマガの書き方を身につけるためには、メルマガの基本構成を守ることが原則です。メルマガの構成の5つの項目は覚えておきましょう。

メルマガのネタ切れを防ぐ4つの方法
「メルマガのネタ」は、メルマガの書き方を考える前に用意しなければなりません。メルマガのネタ切れを防ぐ4つの方法や、ネタの集め方は別記事「メルマガのネタ切れを防ぐ4つのシンプルな方法」にてまとめてございます。メルマガのネタ探しに悩んでいるメルマガ担当者は、こちらもあわせてごらんください。

メルマガの書き方:件名と差出人

メルマガの件名と差出人の書き方を理解すると、あなたのメルマガの反応がグッとよくなります。

反応の良いメルマガの件名の書き方

反応の良いメルマガの件名の書き方は、キャッチコピーのテクニックに似ています。キャッチコピーのテクニックに、4Uと呼ばれるフレームワークがあります。4Uは、「具体性」「独自性」「有益性」「緊急性」のそれぞれの英語の頭文字をとっています。

あなたのメルマガの件名を、4Uで書いてみましょう。

少し長いですが、メルマガの件名ができました。文章を削る作業はかんたんですので、4Uを使って作成した長いメルマガの件名を削ります。

また、科学的に効果が実証された心理効果を使うことも、反応の良いメルマガ件名を作るために有効です。あなたは「続きはWebで」のような広告を見たことはないでしょうか。このような広告は、完結していないものほど人の記憶に残るツァイガルニク効果を利用しています。

反応のあるメルマガ件名の書き方として、4Uの法則や心理効果を活用することを覚えておきましょう。

メルマガの差出人名の書き方

メルマガの差出人名の書き方は、「会社名」「会社名と個人名」「個人名」の3パターンが代表的です。

メルマガの開封率を向上させるには、メルマガの件名が大切です。しかし、最近ではスマートフォンや有名なメールソフトでも、件名よりも差出人が大きく表示されるようになりました。そのため、メルマガの件名に加えて、差出人も工夫する必要があります。

メルマガ開封率を改善する方法の1つとして、リード別に担当営業者名を差し込むと、メルマガの開封率がよくなることがわかっています。

メルマガの開封率について
メルマガの開封率は一般的に16〜17%程度です。メルマガの開封率の平均値や、メルマガの開封率を改善する方法については「メルマガ開封率がグッと上がる!メルマガ開封率の現状と改善策のまとめ」でまとめました。あわせてごらんくださいませ。

メルマガの書き方:導入部分

メルマガの導入部分は、読者が件名と差出人の次に目にする部分です。メルマガ導入部分は、読者をグッと惹きつける「フック」の役割を果たします。

メルマガ導入部分の書き方

メルマガの導入部を丁寧に書き、CTAを設置することは、メルマガ施策の成功に繋がります。私たちのメルマガでも、導入を丁寧に書いただけで、コンバージョンが2、3倍に上がったことがあります。

下図は、弊社が実際に送っているメルマガから抜粋した文章です。このメルマガのバックナンバーは【営業成功事例】圧倒的に不足する営業人員でも成功する2つの共通点とは?から読めます。

メルマガのクリック率は、メルマガ上部が高い

だいたいのメルマガには、誘導したいリンクがあるはずです。コンバージョンにつながる重要なリンク(CTA)は、メルマガのファーストビュー(最初に目に入るメルマガのコンテンツ)に入るように設置しましょう。ファーストビューにCTAを入れると、クリック率がよくなります。

メルマガの書き方として、そのメルマガのCTAにもなりうる重要なリンクは、メルマガの上部に置くことを覚えておきましょう。

メルマガの書き方:見出し・本文

メルマガの書き方は、本文に着手する段階でも意識する必要があります。これからご紹介するメルマガの書き方を参考にしていただければ、読みやすいメルマガを書くことができます。

メルマガには見出しを入れる

メルマガの見出しは、メルマガ本文の内容がぱっと見でわかる書き方をします。メルマガにわかりやすい見出しを付けると、メルマガを読んでいただける可能性が高まります。

メルマガの本文は、1文ごとの改行を行わないようにしましょう。1文ごとの改行を施したメルマガは、パソコンのメーラーで見ると一見綺麗ですが、画面の小さなスマートフォンで見ると表示が崩れてしまいます。メルマガは、1段落ごとに行間を設けて改行すると、どの端末でも綺麗なレイアウトに見えます。

メルマガの横幅は600px程度 or 25文字に

メルマガは、スマートフォンやタブレットを意識した書き方をします。スマートフォンやタブレットは、パソコンと比べて表示できる横幅が狭いことが特徴です。

メルマガの横幅は、HTML形式のメールなら600ピクセル程度、テキスト形式のメールなら全角25文字程度にしておきましょう。

応用編:メルマガ本文は「1メルマガ1テーマ」が基本

メルマガには「1メルマガ 1テーマ」という鉄則があります。1つのメルマガには、1つのテーマについてのみ書きましょう。

1メルマガ1テーマの書き方には、3つのメリットがあります。

1つ目は、メルマガの内容を理解しやすくなることです。基本的に、メルマガは流し読みするコンテンツです。流し読みをする読者にとって、1通でいくつものテーマにふれるメルマガは、理解しがたいコンテンツになってしまいます。

2つ目のメリットは、メルマガの件名が書きやすくなることです。1メルマガに複数のテーマを含んだメルマガだと、内容に一貫性がないため、うまく件名を付けられません。逆に、1つのテーマに絞って書かれたメルマガは、反応の高いメルマガのタイトル(件名)が書きやすくなり、メルマガの開封率が高まります。

3つ目のメリットは、メルマガのネタを節約できることです。「メルマガのネタがない」ことは、多くのメルマガ担当者が挙げるお悩みの1つです。メルマガのネタがなくなってしまう原因の1つは、1つのメルマガで複数のテーマを扱っていることです。

メルマガの書き方:エンディング

ここまで来ると、メルマガの大半は完成です。この章では、最後にメルマガの末尾に記載する情報についてご紹介します。

エンディングの書き方

メルマガのエンディングでは、メルマガ本文をまとめたり、CTAを置いたりします。親密感のあるメルマガを書きたいなら、編集後記を置いてもよいでしょう。

運営会社情報などの書き方

メルマガ発行元の会社名、メールアドレス、連絡先、メルマガのコピーライトなどを記載します。

メルマガに関連する法律(特定メール法など)を遵守するため、オプトアウト(配信停止)も、運営会社情報といっしょに記載するメルマガが多くあります。

メルマガ運用者なら知っておきたい法律のまとめ
メルマガ運用者なら個人情報保護法と特定メール法の基本事項は知っておきましょう。メルマガ運用者が知っておきたい法律とその概要については「メルマガ運用者が知っておくべき法律〜「個人情報保護法」と「特定電子メール法」」でまとめました。

メールマーケティングが1から網羅的に学ベる、無料セミナー

マケフリ編集部では、「メールマーケティングを1から網羅的に学べる」無料セミナーを開催しています。ウェブで受講できるため、会場に足を運ぶ手間もかかりません。概要は、以下の動画をごらんください(音声は流れません)。


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