「ウェビナーから商談に繋げたい。でも全参加者への電話はツライ…」解決策をお伝えします!

みなさま、こんにちは。マケフリ編集部です。

会場でのセミナー開催が難しい昨今、ウェビナーはオンラインでお客様と繋がれる注目の施策です。

しかしウェビナーには思わぬ落とし穴があります。それはお客様との接触の難しさです。

たとえば、ウェビナー後の電話はあまりつながりません。つながったとしても電話口でお客さまが萎縮して話が弾まなかったり、電話で話せる時間が限られていたり…。受講者の質問や興味関心を引き出しづらく、商談に繋げることも困難です。

「商談に繋がる自社セミナーの作り方講座」を開催している私たちも、以前は同じような状況でした。

しかし、この問題はアンケートで解決できるとわかったのです。

※2021年2月1日配信

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アンケートがあれば、全員に電話せずに済む

ウェビナーの疑問点や感想、自社製品への関心度合いなど、ウェビナー担当者が受講者にヒアリングしたい情報はたくさんあります。

電話でヒアリングしたい情報をアンケートから取得できれば、受講者全員に電話する必要はありません。実際に私たちは、アンケートの特定回答者にのみご連絡しています。

仮に全員にお電話する場合でも、アンケートで情報を取得していれば、電話をかける対象の優先順位をつけられます。

ちなみに、アンケートの回答内容が話のきっかけになるというメリットもあります。受講者が自社製品に興味を持っていることがアンケートから分かれば、商談につなぐことも可能になるのです。

アンケートの回収率を上げる送り方は?

せっかくアンケートフォームを作っても、回収率が低くてはもったいないですよね。アンケートの依頼方法を工夫することで、回収率を上げることができます。

回収率の上がるアンケートの依頼方法としてマケフリ編集部がやっていること。

それは、ウェビナー中に、ウェビナーツール上でアンケートを依頼することです。私たちはZoomのチャットでアンケートフォームのURLをお送りしています。

メールでアンケートフォームを送ろうと考える方もいらっしゃると思いますが、あまりお勧めしません。なぜなら受講者が即座にメールを確認するとは限らないからです。ウェビナー終了から時間が経てば、受講者はウェビナーの内容もメールの存在も忘れてしまいます。

ウェビナーのツール上でアンケートを送ることで、受講者の記憶が新しいうちに、メールよりも確実にアンケートを回収することができるのです。

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