訪問営業ができない今だからこそ、商談創出にはメール営業が有効

みなさま、こんにちは。
いつも当社のメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。

現在、お客さまの元に直接訪問する営業は難しくなりました。

そこで有効な施策として「メールマーケティング」が注目されています。メールマーケティング、というと難しく聞こえるかもしれません。しかし、営業担当者のみなさんがお客さまに送っているメールも、広義のメールマーケティングなんです。メール営業をもう少し深めて、メールマーケティングを始めてみませんか?

メールマーケティングは、お客さまと定期的に関わりを持つことで、お客さまにファンになっていただく施策です。メールマーケティングは、簡単に実施できる上に、正しく実施すれば、商談を作ることも可能です。

このメルマガでは、メールマーケティングが商談に繋がる理由と、実際に私たちのお客さまが成功した事例をご紹介します。

※2020年4月15日配信

今日やることが、ひとめでわかる。営業が見える化できるSFA/CRMツール【Kairos3 Sales】

メールマーケティングは、かんたんに始められて商談が増える

メールマーケティングを始めるための条件は、たった2つです。「社内にリストがあること」と「メール配信ツールやマーケティングオートメーションを利用すること」です。社内にリストがない場合でも、名刺をデータ化してリストにすれば、すぐにメールマーケティングを始められます。

メール配信ツールやマーケティングオートメーションは、月額数千円で利用できるため、コストも大きくかかりません。

メールマーケティングはかんたんに始められる上に、長期的に商談を増やす施策でもあります。

顧客リストの中には、「いますぐ製品を購入したい」というお客さま、いわゆる「今すぐ客」は1%しかいないと言われていることをご存知ですか?

「いますぐ製品を購入したい」と考えているお客さまがほとんどいないにも関わらずテレアポをしても、商談につながらないのは当然です。

メールマーケティングを実施すれば、「まだ購買意欲が高まっていないお客さま」の購買意欲を高めることが可能です。メールマーケティングは、長期的に商談を増やしていく施策に他なりません。

小さく始めたメルマガで、新規営業問い合わせが10倍に

産業用包装資材(クラフト重包装袋・プラスチックダンボール・PE重包装袋 等)を提供する、いわゆる、産業用のパッケージメーカーの事例をご紹介します。

彼らはWebページからのお問い合わせを増やしたいと考え、手始めにメルマガに着手しました。

しかし彼らはメルマガに多くの人員を確保できませんでした。そのため、2名という少人数体制で、メルマガをスタートしました。

メルマガを始めて間もなく、Webページの閲覧数が増加しました。それだけではなく、メルマガに毎回ご返信いただける、自社のファンのようなお客さまが浮き彫りになったのです。

メルマガは、ファンになっていただけたお客さまと定期的に接触でき、さらにWebページの閲覧数が増えるという、よい相乗効果を産みました。

お客さまからの反応がよいメルマガを探していくうちに、メルマガを始める前とくらべて、新規営業問い合わせ数が10倍まで増加しました。

彼らは、メルマガを使って製品の価値を届けることで、単純な価格競争から脱却できる糸口が見えてきた、と語っています。

この記事を読んだ人におすすめ