開封率がなかなか上がらない。その解決策は、読者がメリットを感じるメルマガを送ること

みなさま、こんにちは。
いつも当社のメルマガをお読みいただきありがとうございます。

みなさまは、読者がメリットを感じるメルマガを送れていますか。読者がメリットを感じないメルマガの代表格は、広告宣伝のメルマガです。ここでいう広告宣伝のメルマガとは、商品の売り込みのメルマガはもちろん、イベントの開催予告のご案内メルマガも含まれます。

本日のメルマガでは、私たちが【事例から学ぶ メールマーケティングの成功法則セミナー】でお話ししている、読者の目線にたったメルマガ施策についてまとめました。

メルマガの目的は、メルマガによって売上を伸ばすことです。そのため、メルマガ担当者は、広告宣伝のメルマガを送りがちです。

しかし、多くの読者は、広告宣伝のメルマガにメリットを感じません。なぜなら、あなたの商品をいますぐ購入したいと考えている「今すぐ客」は、メルマガ配信リストの1%もいないと言われているためです。

メルマガ配信リストに「今すぐ客」は1%もいない

メルマガ配信リストに「今すぐ客」が1%以下程度しかいないことは、ほとんどの読者にとって、「広告宣伝ばかりのメルマガはメリットがない」ことを意味します。

ほとんどの読者は、広告宣伝にメリットを感じないのですから、広告宣伝のメルマガばかりを送っていると、開封率や解約率が下がってしまうのも無理はありません。

実際、メルマガに関するあるアンケートによると、読者がメルマガを嫌う理由は「露骨な広告宣伝ばかりが届くのが嫌だ」という理由に集約されます。

では、どのようなメルマガを送ればいいのか?

その答えは、自社のノウハウを提供することです。

みなさまは、誰しもその業界の専門家です。みなさまにとっては当たり前のことでも、読者にとっては当たり前ではないノウハウが、社内にたくさん眠っています。

メルマガで自社のノウハウを提供し、「このメルマガ、役に立つな」とお客さまに思っていただければ、お客さまはあなたの会社に対して好印象を抱きます。すると、お客さまが商品の購入を検討する際に、あなたの会社を思い出すかもしれません。

「売らない」メルマガで商談を作るには?

とはいえ、広告宣伝を一切排除したメルマガをお送りしても、商品購入に繋がらないことは事実です。

そこで私たちが提案する解決策は、メルマガでは売らず、メルマガの「次のステップ」を用意し、誘導することです。メールマーケティングに失敗してしまう原因の多くは、メルマガの次の導線を用意せず、「メルマガで」売り込んでしまうことです。

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