セミナー集客に「過去の参加者の声」が有効なワケ(2019年7月13日号)

みなさま、こんにちは。

いつも当社のメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。本日のメルマガは佐々木(ささき)が担当いたします。

もう、夏ですね。私は去年の夏、富士山に登った時に、

「富士山に登っていたら、あの、“いわゆる富士山の姿”は見えないんだなあ」と気がつきました。

考えてみれば当たり前なのですが、登山中の富士山は、雄大でもなんでもなく、ただただ険しい山道だったのです。

何事も距離感が大切なのかもしれません。付かず離れずとは、よく言ったものですね。

では、本題に入らせていただきます。

本日のメルマガの概要

本日のメルマガは、セミナー集客メッセージに有効な「ウィンザー効果」と「過去の参加者の声」についてお話しします。

自社セミナーなどのイベント集客で悩んでいる担当者や、ビジネス心理学に興味があるビジネスパーソンの方に読んでいただきたい内容です。

「お客さまの声」は強し

あなたが100回「私は勉強熱心で、優しく、素晴らしい人間です!」
と主張するよりも、たった1回、あなたの知人が「あの人はね、本当に勉強熱心で優しくて素晴らしい人なんだよ」と紹介してくださる方が、あなたの評判は上がるでしょう。

このように、「本人から直接伝えられた情報よりも、第三者から伝えられた情報の方が信憑性が高く感じる」という心理効果を「ウィンザー効果」といいます。

「ウィンザー効果」を理解するには、食べログやAmazonのレビューをイメージしていただくとよいかもしれません。

食べログもAmazonも、口コミやレビューという、第三者である「お客さまの声」があるため、利用者が安心・信頼して利用しているのです。

ある商品の販売者が「この商品は素晴らしいんですよ」と声高に叫んでも、顧客の心理として、「そりゃ、自分の商品のことは良いように言うよね」と感じてしまうわけですね。

ウィンザー効果を、セミナー集客ページに取り入れよう

あなたの会社が主催するセミナーの集客ページに、「過去の参加者の声」は入っているでしょうか。

サイト訪問者が、セミナーの概要を見て「このセミナーは自分のためになるかもしれない」とお思いになったとしても、そこから実際に参加するハードルは依然として高いです。

セミナーに参加するという行為には手間も時間も、場合によってはお金もかかります。

そもそも、本当に自分に役立つ情報を得られるかどうかは、実際にセミナーに参加するまで、わかりっこありません。

そこで、サイト訪問者に少しでも安心していただくため、言うなれば背中をもうひと押しするために、「過去の参加者の声」を取り入れるのです。

前述したように、「過去の参加者の声」は、主催者側が自社セミナーの良さを喧伝するよりも
信憑性があります。「ウィンザー効果」が働くためです。

お客さまは、失敗したくありません。その「失敗したくない」という不安を、「過去の参加者の声」で和らげることができます。

「少なくとも、過去に失敗しなかった人がいるんだな」と思っていただけるだけでも意味があるのです。

もしも、今回が、あるテーマに関するはじめてのセミナーであった場合にも類似する過去セミナーの参加者の声を掲載することで、ウィンザー効果の恩恵を得ることができます。

その際には、虚偽の事実にならないよう、別セミナーの参加者の声であることがサイト訪問者にわかるようになっていなければならないことに注意してください。

あなたも、セミナー集客ページに「過去の参加者の声」を取り入れて、「ウィンザー効果」の恩恵にあずかってみませんか。