商談をメールでサクサクつくる3つのテクニック

少ないリソースで販促・営業活動をしている企業は多いと思います。

一人でお客さまをたくさん抱えている営業マンでも、営業とメルマガ担当を兼務していても、一人社長の組織でも、Webコンテンツの充実まで手がまわらなくても、メールから商談を作り売上アップしている事例が多数あります。

少ないリソースでもメールから売上アップにつなげている事例をおうかがいすると、一斉配信したメールにお客さまから返信をいただいて商談化するケースが多いです。

お客さまから返信をいただけるようなメールには、共通する3つのテクニックがあります。

今日やることが、ひとめでわかる。営業が見える化できるSFA/CRMツール【Kairos3 Sales】

1メール1テーマで書く

テーマを1つにすると、メール件名を具体的に表現できます。メール内容を推測できるような件名は、メールを開封していただける可能性が高くなります。

テーマを1つに絞ったメールは、お客さまにメッセージが伝わりやすく、お客さまから「このテーマについてもっと詳しく知りたいので教えて欲しい」といった返信をいただけます。

伝えたいことが複数ある場合は、メールを分けて送りましょう。

差出人を営業担当名にする

お客さまへメールを一斉配信するときでも、差出人は社名、部署名や〇〇事務局、といった組織名でなく、営業担当名を記載しましょう。

担当個人名からのメールは、組織名からのメールに比べて、開封率が高くなります。

本文にも、お客さま名と営業担当名を差し込むと、お客さまは私信メールを受け取ったように感じ、お客さまから返信をいただける可能性が高くなります。

メール配信ツールやマーケティングオートメーションを使うと、お客さまに対する担当営業名を紐づけ、名前の差し込みがかんたんにできます。

2,000字本文のメールを目指す

メール本文は短くして詳細をWEBで紹介する、というメールの作り方もありますが、WEBページの制作が難しい場合は、伝えたいことを全てメール内に書き表しましょう。

お客さまに反応の良いテーマは、お客さまの業務に役立つノウハウや業界動向、成功事例です。

2,000字近くのボリュームで1テーマについてしっかり書いた文章を送ると、お客さまから「御社では例えばこういったことはできますか?」といったテーマを深掘りするような問い合わせをいただく機会が増えます。

具体的に書いたメールに対してお客さまから返信をいただけると、お客さまが抱えている課題やニーズを知ることができます。お客さまのニーズを把握したうえでお客さまへコンタクトをとると、ニーズに合った営業提案ができ、受注率が高まります。

商談をサクサクつくるメールテクニックを学べる 無料セミナー

当社の無料セミナーでは、メールから商談化や売上アップの事例をご紹介しております。

10/30(火)15:00〜、11/7(水)15:00〜、11/28(水)15:00〜
◯「結果が出る」メールマーケティング術 セミナー
メルマガ企画運用担当者向けに、メールマーケティングの基本や知っておくと便利なノウハウなど事例を交えてご紹介します。
https://k3.kairosmarketing.net/form/mailmarketing

11/2(金)15:00〜、11/16(金)15:00〜
◯事例で学ぶ マーケティングオートメーションセミナー
マーケティングオートメーション概要から活用方法まで、導入事例を中心にご紹介します。
なぜたった一人の担当者でも売上アップを実現できるのか?その理由に迫ります。
https://www.kairosmarketing.net/seminar/marketing-automation

11/6(火)15:00〜、11/21(水)15:00〜
◯小さな会社のための売上アップの成功ルール
お客様から営業に連絡があったときは、見込み客の購買行動はかなり進んでいます。
限られたリソースで売上アップを実現するための、ツールを使ったテクニックをご紹介します。
https://k3.kairosmarketing.net/form/mgntmaseminar