データ活用で営業が変わる!すぐにできる3つのヒント

データ活用で営業が変わる!すぐにできる3つのヒント

営業チームのデータ、分散して管理していませんか?

ばらばらに管理していると、必要なデータがすぐに取り出せず、活用するまで時間がかかってしまいます。

このメルマガでは、営業データを集約し活用するための「すぐに実践できる3つのヒント」をお届けします。

※2024年12月6日配信

1.分散している営業データをひとつにまとめる

日々扱っている営業データの管理は煩雑になりやすく、次のようなパターンで管理されていることが多いです。

・顧客データは営業担当者が個別で管理
・日報や商談記録はExcelに入力
・データの記録項目や管理方法が営業担当者ごとに違う

営業活動に必要なデータがばらばらに保管されていると、全体像を把握するのに時間がかかり、営業活動のスピードが落ちてしまいます。

まずは分散している営業データをひとつに集約することから始めてみましょう。

2.ツールを利用してデータ集計を自動化する

データを手作業で集計すると、時間と労力がかかります。データ集計にはなるべく時間をかけず、自動化できるツールの利用をおすすめします。

データを集計する目的を明確にし、目的に合ったツールを選びましょう。

たとえば、営業活動を効率化する目的でデータを集計する場合は、
顧客データや商談記録、営業の進捗状況などを一元管理できる営業支援ツール(SFA)が便利です。

日々入力するデータをもとに、売上レポートや顧客分析レポートなどをSFAツールが自動で作成します。
リーダーは最新の可視化された営業データをいつでも確認できます。

集計作業に充てていた時間は、人だからこそできる営業活動に注力しましょう。

Kairos3 Sales導入事例集

3.部門間でデータを共有する

各種データは部門ごとに管理している企業も多いと思いますが、販促にかかわるマーケティング部門と営業部門でデータの共有ができると、より効率的でパーソナライズした営業活動ができます。

マーケ部門と営業部門のデータ連携のメリット

  1. マーケ部門が収集した顧客の行動履歴データを分析し、営業部門は初動から顧客ニーズにあった提案ができる
  2. 失注した顧客データをマーケ部門にフィードバックし、メルマガ配信など継続的な接触ができる
  3. マーケ部門は営業のリソースに合わせた見込み「顧客数」や「質」のトスアップができる
マーケ部門と営業部門のデータ連携のメリット

マーケティング活動を一元管理するツール、マーケティングオートメーション(MA)は、SFAツールとの連携も可能です。

当社のMA/SFA一体型「Kairos3」は、データ連携もスムーズです。

以上、営業データを集約し活用するための、すぐに実践できる3つのヒントをお届けしました。

データに基づき判断するデータドリブン営業についてもっと知りたい方は
データドリブン営業(セールス)とは?メリットや手法・データ活用事例を紹介」をごらんください。

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