ウェビナーの集客を伸ばしたい担当者に!「同じウェビナーの定期開催」がおすすめ
みなさま、こんにちは。マケフリ編集部です。ウェビナー1開催あたりの集客数を増やすのは限界があります。集客のための広告費も無尽蔵に投下できるわけではありません。
私たちのおすすめは「同じウェビナーの」「定期開催」です。定期的に開催すれば、1開催あたりの参加者数は少なくとも、トータルで多くの方にお申し込みいただけます。
このメルマガでは、同じウェビナーの定期開催がおすすめな理由と、定期開催に関する疑問にお答えします。
※2021年7月9日配信
なぜ「同じウェビナーの」「定期開催」がおすすめなの?
同じウェビナーの定期開催をおすすめする理由は下記の2つです。
- 別コンテンツを新しく作成するコストがかからないこと
- 機会損失を防げること
特に見逃しがちな理由が、2つ目の「機会損失を防げること」です。1日程のみの開催だと、その日程に参加できないお客さまはどうしてもいらっしゃいます。しかし、定期開催していれば、「参加したいけど日程が合わない」お客さまにもご参加いただけます。
とはいえ、「同じウェビナーを」「定期的に」開催するとなると、いくつかの懸念も生じます。ここからは、定期開催にまつわる疑問にお答えします。
疑問1:「同じコンテンツを使いまわして集客できるの?」
当社では、継続的に集客できています。そもそも1回のウェビナーで、自社ウェビナーのテーマに興味がある層を全部刈り取ることはありえません。
実際に私たちのウェビナーの中には、2年以上同じテーマで開催しているウェビナーもありますが、継続的に集客できています(もちろん、情報のメンテナンスは実施しています)。
「2年以上集客できているのはハウスリストが潤沢にあるから」と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。ハウスリスト外のセミナー集客サイトやオウンドメディアからも、多くのお申し込みをいただけています。同じコンテンツだったとしても、市場にニーズがあれば継続的に集客できます。
疑問2:「定期開催すると運営が大変じゃない?」
たしかに、定期開催すると運営はたいへんになります。しかし、運営業務は効率化できます。私たちはウェビナーを定期的に開催するために、運営業務を徹底的に効率化しました。
その甲斐あって、今は月20回のウェビナーを兼任担当者3人で回しています。この3人は、運営業務以外にも記事執筆やメルマガ執筆などの業務もこなしています。