「文章を自分の武器にしたい」あなたに。例文で学ぶわかりやすい文章のパターン

みなさま、こんにちは。
マケフリ編集部の近藤裕美(こんどうひろみ)です。

入社する前、私は「わかりやすい文章を書ける人って、センスがある人なんだろうな」と思っていました。しかし今では、「わかりやすい文章にセンスはいらない」と考えています。書き手の意図が読み手に正しく伝わる文章には、鉄則があります。

本日のメルマガでは、上記資料「誰でも80点の文章が書ける ライティングテクニック39選」より厳選した、わかりやすい文章を書くための2つのテクニックをご紹介します。

「何に気をつけて文章を書けばよいかわからない」「今日から実践できるライティングテクニックが知りたい」というメルマガ担当者さま、オウンドメディア担当者さまは、ぜひごらんください。

抽象的な表現を具体化する

「多い・少ない」「高い・低い」「効率化」「効果的」などの抽象的な表現は具体化しましょう。読み手が思い浮かべる基準や内容が異なる抽象的な表現では、書き手の意図が正しく伝わりません。

  • (修正前)このツールを導入すれば、業務を効率化できます。
  • (修正後)このツールを導入すれば、日報を書く30分を顧客対応に使えます。

「効率化」と聞くと、人は「なんとなくいいことだ」とぼんやりイメージします。ぼんやりした「いいこと」を具体化すると、読者は効率化のメリットをより明確にイメージできます。

  • (修正前)多くの生徒は、文化祭の開催に賛成した。
  • (修正後)40人中31人の生徒は、文化祭の開催に賛成した。

「多い」の基準は人によって異なります。「多い/少ない」「高い/低い」などの数値を表す形容詞は、具体的な数字に置き換えましょう。

修飾語が2つ以上あるときは長い修飾語を先に書く

修飾語が2つ以上あるときは、長い修飾語を先に書き、短い修飾語を被修飾語の直前に書きましょう。「どの修飾語がどの語句にかかるのか」をわかりやすくするためです。

  • (修正前)美味しい4歳以上の牛だけを使った赤身ステーキ
  • (修正後)4歳以上の牛だけを使った / 美味しい / 赤身ステーキ

修正前の例文では、一瞬「美味しい4歳?」とびっくりしてしまいますよね。

  • (修正前)漆黒の伝統的な手法で作られた万年筆
  • (修正後)伝統的な手法で作られた / 漆黒の / 万年筆

漆黒なのは「万年筆」であって「手法」ではありません。長い修飾語「伝統的な手法で作られた」を先に書くことで、意味が通ります。

マケフリ編集部のライティングマニュアルを大公開しました

誰でも80点以上の文章が書ける ライティングテクニック39選」では、このメルマガでご紹介した内容に加えて、説得力を持たせる書き方のルールや、読み手に好印象を与える書き方のルールも解説しています。

「今日から実践できるライティングテクニックが知りたい」とお思いのオウンドメディア担当者、メルマガ担当者、ライターのみなさまにおすすめです。

「誰でも80点以上の文章が書ける ライティングテクニック39選」の詳細はこちら