「初開催のウェビナー、満足度が低くて心が折れた」そんな方にこそお伝えしたい「定期開催」のすすめ
みなさまこんにちは。
本日のテーマは「ウェビナー定期開催のすすめ」です。
みなさまの中には、
「ウェビナーをやってみたが、アンケートの満足度が低く、思った効果を得られなかった。社内からも『やっぱ難しいね…』なんて声が上がっている」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
事実、初めてのウェビナーでたくさん集客し、満足度の高いウェビナーを配信するのは難しいんです。
しかし、ウェビナーは、定期開催することでその効果を最大化できます。ウェビナーを定期開催すると、ウェビナーが単なるリード獲得施策ではなく、営業やサポートにとってありがたい施策に変わります。
本日のメルマガでは、私たちが定期開催をおすすめする理由をご紹介します。
※2020年10月2日配信
結果と向き合えば、ウェビナーのクオリティは向上する
「満を持して開催したウェビナーの満足度が低く、心が折れてしまった」
こんな方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、同じウェビナーを定期開催すると、参加者のアンケートを元にウェビナーを改善していけます。私たちのウェビナーの中には、改善に改善を重ねた結果、「初開催時とくらべるとほとんど別物」というウェビナーもあるくらいです。
また、定期開催すると、登壇者のプレゼンテーションが上達します。
回数を重ねるほどスライドの内容が頭に入るため、プレゼン中に言葉が詰まる場面は減ります。身振りや手振り、表情などのノンバーバルスキルも磨かれていくでしょう。
結果と向き合えば、きっとウェビナーのクオリティは向上するはずです。
「アンケートに目を通しはしたものの、向き合ってはいなかったな…」とお思いでしたら、ぜひ初開催時のアンケートを見直してみてください。
個別に、最適なタイミングで集客できる
ウェビナーの集客方法は、リストに対するメール配信が一般的です。
しかし、定期開催していると、サポートや営業が、お客さまに対して、個別に、最適なタイミングでウェビナーにご案内できます。
たとえば、商談中のお客さまや、既にご契約いただいているお客さまに対して、営業やサポートが、会話の流れでウェビナーをご紹介できます。
すると、サポートチームや営業チーム、ひいてはお客さまにもよい効果が生まれ、ウェビナー施策が全社的にありがたい施策となるのです。
次からは、「ウェビナーを定期開催すると、営業チームやサポートチームにどんな効果が生まれるのか」をみていきましょう。
商談中のお客さまの背中をもうひと押し
商談中のお客さまが、自社サービスの活用をいまひとつイメージし切れていないことがありますよね。
「本当に自分たちに使いこなせるだろうか」
「どうやって効果を出せばいいだろうか」
ウェビナーを定期開催していると、このようなお客さまの背中を後押しできます。
ウェビナーにご参加いただくことで、お客さまはサービスの活用イメージが持てるためです。お客さまがウェビナーを通じてサービスの活用イメージを持てれば、ご契約に前向きになっていただけるでしょう。
また、ウェビナーという形で積極的にノウハウを公開しているとわかれば、商談の際にウェビナーがポジティブな材料になります。
ウェビナーを定期開催すると、ウェビナーが、単なるリード獲得施策ではなく、営業チームや商談中のお客さまにとってありがたい施策になるのです。
既存のお客さまのサービス満足度が向上する
たとえば、サポートがお客さまからAについてご質問をいただいたとき、Aにまつわるウェビナーを定期開催していれば、会話の流れでお客さまにウェビナーをご案内できます。
お客さまがウェビナーで学んだノウハウを業務に生かし、成果に繋がれば、サービスや会社への満足度は向上するでしょう。
さらに、定期開催のウェビナーは、サポート業務の効率化にも貢献します。お客さまからのご質問に相当するウェビナーをご案内すれば、サポートが1から10までご対応せずに済むためです。
定期開催のウェビナーは、サポートや既存のお客さまにとってもありがたい施策なのです。