マーケティングオートメーション(MA)活用例|人材業界編

この記事では、人材業界におけるマーケティングオートメーションの活用例をお伝えします。

人材業界と一口にいっても、様々な事業があります。この記事で扱う事業は、企業に求職者を紹介する人材紹介サービスの「求職者向けのマーケティング活動」です。

MAというと「toB向けのツール」というイメージがあるかもしれませんが、実はMAは求職者向けのマーケティング活動にもご活用いただけます。

マーケティングオートメーションのベンダーである私たちが、MAを導入した人材業界の企業さまからお伺いした内容をもとに、

  • 人材紹介サービスにおけるMA導入の効果
  • 人材紹介サービスでのMA活用例

をお伝えします。

マーケティングオートメーションをいちから知りたいご担当者さまへ
MAの基本は「MA(マーケティングオートメーション)とは|わかりやすく解説」の記事に、MAの機能は「マーケティングオートメーション(MA)の機能まとめ|基本の「き」をまとめました」の記事にまとめています。ご興味がありましたらごらんください。

MAが人材紹介サービスに向いている、3つの理由

マーケティングオートメーションが人材紹介サービスに向いている3つの理由をご紹介します。

そもそもMAとは、一言で表すと「求職者へのメール連絡を効率化・効果的にしながら、転職意欲が高い求職者を自動で発見するツール」です。

求職者向けのマーケティング活動には、会員登録の誘導、カウンセリングの実施、企業面談のサポートなどがあります。

このような求職者向けの人材紹介サービスにMAを導入することで、次のような効果があります。

人材紹介サービスにおけるMA導入の3つの効果

人材紹介サービスでのマーケティングオートメーション活用例

人材紹介サービスでのマーケティングオートメーション活用例は、大まかに次の3つに分類できます。

  • 求職者の興味がある業界や、求職への意欲に応じてメールを出し分ける
  • 転職の意欲が高まったお客さまを見極め、優先的に架電する
  • メールの自動化で、お客さま対応を効率化する

MA活用例1:求職者が転職先に求める条件や、求職への意欲に応じてメールを出し分ける

マーケティングオートメーションを導入することで、「求職者が転職先に求める条件」や「求職への意欲」に応じてメールを出し分けられるようになります。

業界と業種でのメールの出し分け
・人材業界の営業の求人案内まとめのメール
・不動産業界のマーケター求人案内まとめのメール
都道府県と業種でのメールの出し分け
・高知県の営業の求人案内まとめのメール
・長野県のエンジニア求人案内まとめのメール
求職への意欲でのメールの出し分け
・転職のコラム記事のメール
・面談案内のメール

自分の興味関心に応じたメールであれば、求職者はメールを受け取っても鬱陶しいとは思いません。むしろ求職者は「ありがたいメールを送る会社やサービスだ」と好印象を持つようになり、メールを開封しやすくなります。その結果、メールから面談などのアクションに誘導できるようになります。

リードの条件に応じたメール配信(セグメント配信)をくわしく知りたいご担当者さまへ
メールの出し分けは、マーケティングオートメーションの「複数の条件を掛け合わせて、メール配信対象のリストを作成できる機能」の活用で実現します。
リードの条件に応じたメール配信(セグメント配信)の概要や効果は、「セグメント配信とは?メルマガで用いるメリットと当社事例をご紹介」の記事をごらんください。

MA活用例2:転職の意欲が高まったお客さまを見極め、優先的に架電する

マーケティングオートメーションを活用すると、転職意欲が高まったお客さまがわかり、優先順位をつけて求職者に架電できるようになります。

状況に応じて、求職者の転職意欲は都度変化するものです。会員登録時に取得したアンケートでは転職への意欲は低かったとしても、その後高まる可能性は十分にあります。

マーケティングオートメーションは「求職者一人ひとりがいつ、どのWebサイトにアクセスしたか」を取得できます。

MAの導入で、求職者一人ひとりが「いつ」「どのWebサイトを」閲覧したかわかる

そのため、

  • 直近で頻繁に自社Webサイトにアクセスする求職者
  • 面談登録にはいたっていないが、直近で面談フォームに複数アクセスしている求職者

がわかります。

マーケティングオートメーションが見極めた「今」転職への意欲が高い求職者に、営業担当者が電話で接触することで、

  • 営業は空振りせず、求職者を次のステップにつなげられる
  • 転職意欲が低い人に架電し、相手に鬱陶しく思われてしまうのを防げる

ようになります。

MA活用例3:メールの自動化で、お客さま対応を効率化する

マーケティングオートメーションを活用すると、

  • 会員登録者に、転職のお役立ち情報や面談案内のメール
  • 一度面談した求職者に、ご状況伺いのメール
  • 面談をキャンセルした求職者に、別の日程で面談設定をうながすメール

などの、求職者へのメールを「自動で」送付できます。

煩雑なメール対応をする必要がなくなり、担当者は本来時間を割きたい業務に注力できます。さらに自動送付のため、対応の抜け漏れや誤送信などのミスを防げるようになります。

MAでメール対応を自動化すると、担当者は楽になる

参考:人材業界をはじめとしたMA導入事例のご案内 

マーケティングオートメーションを導入した企業の事例を知ると、自社で導入後のイメージを持てるようになります。

当社が製造・販売するMA「Kairos3」の人材業界の事例は「導入事例」のWebサイトにまとめています。導入事例をまとめた「Kairos3 MA 導入事例集」もありますので、あわせてご参考になれば幸いです。

マーケティングオートメーション入門セミナーのご案内

今回の記事でご紹介しきれなかった、

  • マーケティングオートメーションでできること
  • マーケティングオートメーションの導入事例

などは、当社の無料セミナー「活用イメージが持てるマーケティングオートメーション入門セミナー」でくわしくお伝えしています。

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