みなさんは、営業活動で交換した名刺をどれくらい有効活用できていますか?
名刺は、登録して終わりではなく、営業成果を生み出すための資産です。「名刺情報を集約したのみで、営業活動にうまく活かせない」といったことがないようにしたいですよね。
では、名刺情報を営業活動に最大限活かすためにはどうすればいいのでしょうか。
この記事で、営業成果を最大化させる名刺管理の方法を学びましょう。
この記事のもくじ
名刺管理、やった気になっているかも
営業のデジタル化が進む昨今、多くの営業チームが、名刺をデジタルツールで管理していると思います。ですが名刺をデジタル化しただけでは、組織の業務効率を最大化できていないかもしれません。
名刺のデジタル化が目的になると、登録して満足したり、登録後の情報が埋もれてうまく活用できないという問題が起こりがちです。名刺は貴重な営業資産ですが、管理の仕方次第では社内に眠ったままとなり、せっかくの出会いがビジネスに結びつかず機会損失となってしまいます。
名刺管理を「やったつもり」にならず、実際の営業成果につなげるための仕組みづくりが必要です。
名刺を営業資産に変える!「Kairos3」のAI名刺スキャン機能とは
一般的な名刺管理ツールでは、名刺情報がMA・SFAツールと別管理になってしまい、データの分断が発生しがちです。その結果、名刺交換のたびに名刺情報をSFAに手入力する手間や、新たなビジネスの機会損失が生じることがあります。
つまり、取り込んだ名刺を最大限活用するには、MA・SFAツールとのシームレスな連携が必要なのです。
そこでおすすめなのが「Kairos3」です。
「Kairos3」のAI名刺スキャン機能は、スマートフォンのカメラで名刺を撮影するだけで、名刺情報がリアルタイムで「Kairos3」に取り込まれ、自動で登録されます。名刺管理ツールからMA・SFAツールへ名刺情報を移行する手間が不要になり、営業担当者は顧客対応以外の作業負担を削減できます。
「Kairos3」のAI名刺スキャン機能はMA・SFAと一体化になっているため、登録した名刺情報をリアルタイムでチームに共有でき、営業やマーケティング活動に活かせます。属人化を防ぎながら、営業機会を逃さない環境を作れます。
名刺情報とMA・SFAを連携し、効率的な顧客管理を実現
「名刺を管理するだけではなく、営業活動にも活かせている」と思っていても、名刺管理ツールとSFAが独立していると、名刺管理ツールの情報を都度SFAに手入力する手間が発生し、営業活動のスピード感を落とす原因になります。
また名刺管理ツールとSFAが連携されていても、ツールによっては取り込みのラグが発生し、アプローチのタイミングを逃すリスクがあります。
「Kairos3」のAI名刺スキャンはMA・SFAと一体になっているため、より効率的な営業活動が可能です。
この章では、名刺情報とMA・SFAが一体になることで、営業活動にもたらす2つの影響をご紹介します。
名刺情報を即時に活用でき、商談機会を逃さない
名刺をスキャンすると、即座に「Kairos3」に取り込まれます。名刺情報を即座に活用できる状態を作れば、見込み顧客とのつながりが途切れ、せっかくのビジネスチャンスを逃したり、フォローが漏れ、最適なタイミングでのアプローチを逃してしまうといった機会損失を減らせます。
顧客データを一元管理し、部署を超えて営業活動を最適化
「Kairos3」は名刺管理ツールとMA・SFAが一体化しているため、取り込まれた名刺情報を、営業チームはもちろん、マーケティングチーム全体で共有できます。
営業チームは、名刺情報に対して「誰が・いつ・どのような話をしたか」をチーム全体で把握でき、属人化を防ぎながら効率的な営業活動が可能です。またマーケティングチームは、名刺情報がMAに登録されることで、展示会やセミナーで集めたリードをすぐに施策へ活用できます。
このように、顧客データを一元管理すれば、組織全体で営業成果を最大化できるのです。
「Kairos3」AI名刺スキャン機能はどう使う?
この章では、「Kairos3」AI名刺スキャン機能が実際にどのように使えるのか、実際の画面と共にご紹介します。
基本操作
名刺のスキャン及び登録は「Kairos3 Marketing」のリード画面、「Kairos3 Sales」の顧客画面のどちらからでも登録できます。まずはどちらかの画面に移動します。
続いて、「スマートフォンで撮影」を選択します。表示されているURLにアクセスするか、QRコードを読み込みます。
「Kairos3」のログイン画面が表示されます。ログインすると名刺画像撮影ページに移動するので、カメラを起動し名刺を撮影します。
撮影すると、AIが自動で名刺情報をスキャンします。正しく読み込まれているか確認し、必要があれば修正内容を手動で入力します。
内容に誤りがないことが確認できたら、登録ボタンを押すだけです。
補足① タグ機能
名刺を登録する際に、「Kairos3」のタグを付与することも可能です。
タグは、リードを分類するための機能です。同じリードタグを付与されたリードは、一つのグループとして管理することができます。既に判明しているリードの静的な情報に従って付与するだけでなく、どのWebページを見た、何のフォームに登録したなど、リードの動的な行動に対して自動的に付与することも可能です。
また、過去に獲得した名刺をスキャナー等で画像化して管理している場合は、以下の方法で名刺情報を登録できます。
補足② 「Kairos3」をお使いの方向け
展示会等のイベント実施時に獲得した名刺は、「Kairos3」で作成した「イベント」にて取り込めば、そのイベントの参加者として登録することもできます。
「Kairos3」で名刺管理、今すぐ始めてみよう
私たちカイロスマーケティング社が提供する「Kairos3」は、MAツール「Kairos3 Marketing」、SFAツール「Kairos3 Sales」が一体となっており、リードの獲得から育成、成約までの情報を一元管理できます。さらに「AI名刺スキャン機能」を活用することで、よりスピード感のある営業活動と、組織全体の営業成果の最大化が可能です。
AI名刺スキャン機能に関してはこちらの機能紹介ページからもご確認いただけます。
MA+SFA一体型ツール「Kairos3」について詳しく知りたい方は、ぜひ「Kairos3」製品お問い合わせよりお問い合わせください。