Zoomのクラウドレコーディングの使い方|ローカルレコーディングとの違いもご紹介

Zoomの録画方法には、「クラウドレコーディング」と「ローカルレコーディング(自身のコンピュータに録画)」の2種類があります。

それぞれの特徴や強みを知っていないと、どちらで録画すればよいか判断がつきません。結論から申し上げると、私たちのおすすめは「クラウドレコーディング」です。

そこでこの記事では、クラウドレコーディングとローカルレコーディングの違いや、クラウドレコーディングの具体的な使い方、録画データの確認・共有方法をご紹介します。

Zoomのクラウドレコーディングとローカルレコーディングの違いと活用シーン

この章では、Zoomのクラウドレコーディングとローカルレコーディングの違いと活用シーンについてご紹介します。

Zoomのクラウドレコーディングとローカルレコーディングの違い

Zoomのクラウドレコーディングとローカルレコーディングの違いは、録画データの保存場所です。

クラウドレコーディングは、Zoomのクラウドサーバーに録画データを保存します。一方で、ローカルレコーディングは自身のコンピューターに録画データを保存します。

Zoomのクラウドレコーディングの使用条件とデータ容量
Zoomのクラウドレコーディングは、Zoomの有料アカウント(プロアカウント以上)でのみ利用できます。
クラウドレコーディングの容量は、基本的に1GBです。ただし、教育機関向けのプランのみ0.5Gです。

Zoomのクラウドレコーディングのメリットと活用シーン

Zoomのクラウドレコーディングは、ローカルレコーディングとくらべて、以下の3つのメリットがあります。

  1. デバイスの容量を使用しない
  2. どのデバイスからでも録画データを視聴できる
  3. URLで共有できるので、データサイズを気にすることなく共有・送付できる

上記のメリットから、Zoomのクラウドレコーディングは、以下のようなシーンでおすすめです。

  • デバイスの容量を節約したい
  • 社内に録画データを共有したい
  • お客さまにZoomウェビナーの録画データを配布したい、オンデマンド配信したい

Zoomのクラウドレコーディングの使い方

この章では、Zoomのクラウドレコーディングの使い方について具体的にご紹介します。

Zoomのクラウドレコーディングを有効にする

Zoomのクラウドレコーディングは、以下の手順で有効にします。この手順を踏まないと、クラウドレコーディングは使えないので必ず有効にするようにしましょう。

  1. Web版のZoomにログインする
  2. 「設定」内の「記録」を選択
  3. クラウド記録を有効にする

クラウドレコーディングの詳細設定では、録画データをカスタマイズできます。参考までに、当社のクラウドレコーディングの詳細設定を公開します。

専門用語を紹介します!
アクティブなスピーカー:ミーティングやウェビナーで実際に話している人、講師やファシリテーターなど
ギャラリービュー:参加者全員を1つの画面に写すモード
タイムスタンプ:ミーティングやウェビナーを実際に行った日付を録画データに記載する機能
サードパーティビデオエディター:Zoomではない動画編集ツール

Zoomのクラウドレコーディングを起動する

Zoomのクラウドレコーディングは、ミーティングルーム内で以下の手順で起動します。

  1. 「レコーディング」ボタンをクリック
  2. 「クラウドにレコーディング」をクリック

ちなみにローカルレコーディングは、「このコンピュータにレコーディング」を押すと起動します。

Zoomのクラウドレコーディングを一時停止・停止する

Zoomのクラウドレコーディングを一時停止するには、「レコーディングを一時停止/停止」ボタンの左側の「レコーディングを一時停止」を押します。

一時停止の状態から録画を再開する際は、「レコーディングを再開」を押しましょう。

Zoomのクラウドレコーディングの停止は、「レコーディングを一時停止/停止」ボタンの右側の「レコーディングを停止」を押します。

録画状態でミーティングルームを閉じた場合、自動的に録画が停止します。

Zoomのクラウドレコーディング機能で保存した録画の確認・共有方法

この章では、クラウドレコーディング機能で録画した動画データを確認、または、共有する方法をご紹介します。

Zoomのクラウドレコーディング機能で保存した録画の確認方法

クラウドレコーディングした録画は、下記の手順で確認します。

  1. 「記録」の「クラウド記録」をクリック
  2. 議題の中から該当の録画を選択
  3. 動画の「再生ボタン」をクリック
「ローカル記録」に録画データは残るの?
ローカル記録には、ローカルレコーディング機能を利用したという行為の記録のみが残ります。録画データは、Zoom上には保存されません。

Zoomのクラウドレコーディング機能で保存した録画の共有方法

クラウドレコーディングした録画の共有リンクは、下記の手順で取得します。

  1. 「記録」の「クラウド記録」をクリック
  2. 議題の中から該当の録画を選択
  3. 「共有可能リンクをコピーする」をクリック

Zoomでは、共有リンクの設定をカスタマイズ可能です。たとえば、リンクの有効期限や、録画データのダウンロード可否を設定できます。

共有リンクの設定は、該当の録画の右側にある「共有」ボタンから変更します。

参考までに当社が利用した登録リンクの設定をご紹介します。