メルマガのクリック率をグッと上げる4つの方法

「なかなかメルマガが効果を出さない」、そうお悩みのメルマガ担当者は多いと思います。そんな担当者のみなさまのお悩みである、メルマガクリック率に関して平均値とメルマガクリック率を上げる4つの方法についてまとめました。みなさまの参考になれば幸いです。

メルマガのクリック率の概要

メルマガのクリック率の概要と、メルマガのクリック率が重要な理由を、ご説明いたします。

メルマガのクリック率とは

メルマガのクリック率とは、メルマガ配信数のうち、リンクがクリックされた数の割合のことです。メルマガのクリック率を、クリックスルー率(CTR)と呼ぶこともあります。

クリック数は、メール配信ツールやWEB解析ツールなどで計測できます。クリック率を算出するために、まずは配信したメルマガのクリック数の計測から始めましょう。

メルマガのクリック率が重要な理由

メルマガのクリック率は、メルマガの効果測定において重要な役割を持ちます。メルマガの目的は、「メルマガを通して売上につなげる」「商品や自社に興味を持っていただく」など、さまざまです。

メルマガの効果測定は、メルマガの目的達成率や、目的からの離脱の割合を測定します。

メルマガのクリック率を計測しなければ、メルマガを開封後のメルマガ読者の行動の傾向がわかりません。たとえば、メルマガの目的をウェブサイトの閲覧への誘導、とした場合、メルマガのクリック率を計測しなければ、読者にウェブサイトを閲覧いただいたか、つまりメルマガの目的達成の状況についてわからなくなってしまいます。

メルマガのクリック率を計測して、メルマガの開封率や、ランディングページのコンバージョン率と比較することで、メルマガの目標達成に対するPDCAが可能になります。


 
メルマガのクリック率が低いけれども、メルマガの開封率は高い、という場合は、メルマガの本文に改善の余地があると考えられます。

 

 
メルマガのクリック率が高いにもかかわらず、セミナーの申し込みというコンバージョンが発生していないなら、コンバージョンのメッセージに改善の余地があると考えられます。

 

 

メルマガのクリック率の平均

メルマガの担当者が覚えておきたい、メルマガのクリック率の平均をご紹介いたします。

メルマガクリック率の平均

メルマガのクリック率の平均は、当社のこれまでの数百回にわたるメルマガ配信の結果から、およそ0.8%~1.5%程度であることがわかっています。

また、とある会社のデータでは業界ごとに平均クリック率を算出しています。業界ごとのデータを使うことで、競合他社のメールマーケティングの効果と自社のメールマーケティングの効果を比較できます。

メルマガクリック率の平均はあくまで参考に

メルマガのクリック率は、業界が同じでもターゲット層が異なることもあれば、メルマガの配信の目的や、メルマガの内容が異なる可能性があるため、メルマガのクリック率は、およそ参考程度にとりあつかうことをおすすめします。

メルマガのクリック率は、メルマガを配信する対象、メルマガにて取り扱う商材によって大きく変わることがわかっています。調査データには、ここまで詳しい情報はありません。そのため、参考データとしてとりあつかうことにしましょう。

メルマガのクリック率を上げる4つの方法

実際にどのようにして、メルマガのクリック率を上げるのでしょうか。この章では、メルマガのクリック率を上げる4つの方法をご紹介いたします。


 

1.メルマガの開封数を上げる

メルマガのクリック率を上げるためには、まずメルマガを開封していただかなくてはいけません。

開封率を上げる方法の1つに、メルマガの読者のターゲットを絞って、興味関心のある内容を配信する方法があります。

メルマガの開封率を上げる方法を知りたいなら
開封率を上げるための改善策は別記事の「メルマガ開封率がグッと上がる!メルマガ開封率の現状と改善策のまとめ」にまとめてございます。あわせてごらんくださいませ。

2.1つのCTAに絞る

CTA(Call To Action)とは日本語で「行動喚起」といい、メルマガにおけるCTAは読者にとっていただきたい行動への誘導を意味します。CTAはボタンやリンクの形でクリックを促しその先の行動へ誘導するものです。

1通のメルマガで、さまざまなCTAを設定する場合、一般的に、メルマガのクリック率は分散する傾向にあります。目的とする読者の行動につながる割合は下がってしまいます。

メルマガのクリック率を上げるためには、1通のメルマガに1つの目的(読者にとっていただきたい行動)を設定したうえで、1つのCTAに絞ることが重要です。

3.リンクを見つけやすくする

メルマガ本文内のリンクをクリックしていただくためには、リンク自体を見つけやすくする必要があります。リンクの見つけやすさを上げるためには、リンク以外の文章を含むメルマガ本文を読みやすくすること、視覚的な工夫を使うことが必要です。

メルマガ本文を読みやすくするためには以下の手段が有効です。

メルマガ本文を読みやすくするためには

  • 1文1文を短くする
  • 文章量を減らす
  • シンプルな構成にする
  • 適度に行間をいれる
  • メルマガ本文を読みやすくするためには
    読みやすいメルマガの書き方は別記事の「読まれるメルマガの書き方の3つの秘密、教えます」にまとめてございます。あわせてごらんくださいませ。

    メルマガのクリック率に直結する、メルマガ本文内のリンクを見つけていただきやすくするための視覚的な工夫には以下の手段があります。

  • リンクの前後に行間をいれる
  • リンクをメルマガの上部に配置する
  • レスポンシブ・デザインを採用する
  • HTMLのCTAボタンを活用する
  •  
    リンクの前後に行間を入れることで、リンクをより目立たせることができます。また、リンクの位置に関しても、メルマガの上部に配置することで、リンクが目に止まりやすくなります。その結果、メルマガのクリック率が上がります。

    CTAをボタン化して視覚効果を強くすることはHTML形式のメルマガでメルマガを配信する際には非常に有効です。

    4.クリックする動機づけを行う

    いくらリンクを見つけやすくしたとしても、読者がクリックしたくなるような動機づけができなければ、メルマガのクリック率は上がりません。読者が思わずクリックしたくなるような動機付けをして、メルマガのクリックにつなげることが重要です。

    メルマガのクリック率を上げるためには、「クリックしないとお得な情報が手に入らない」と読者に思っていただく必要があります。

    「期間限定」や「メルマガ受信者だけ」などの限定性・希少性をアピールし、リンクをクリックする動機づけを行うことが有効です。

  • このメールを受け取ったあなただけの限定セールを開催します
  • 夏季限定!新商品が発売されました
  • また、「残りわずか」「今週末まで」といった、「今」クリックしなくてはいけない緊急性をアピールすることも有効です。

  • 残席わずか!個別相談会付きセミナーのご紹介です
  • 大好評のプラン、特別割引付きの申し込みの締め切りは今週金曜日まで