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営業とマーケが「一枚の地図」を見たら、成果はこう変わる

営業とマーケが「一枚の地図」を見たら、成果はこう変わる

ツールもデータもそろっているのに、成果が思うように出ない。

その背景には「部署ごとに別の地図を見て動いている」状態が潜んでいるかもしれません。

マーケはリード数を追い、営業は商談数を追い、CSは解約率を追う。

それぞれ正しい指標を追っているのに、全社で「一枚の地図が描けない」そんな状況です。

今回のメルマガでは、異なる部署間で「一枚の地図」を共有できるとどう変わるのかをご紹介します。

※2025年9月5日配信

施策の効果を案件化まで追える

展示会やWeb施策が「どれだけ商談につながったか」を共通の指標で把握できると、マーケと営業が同じゴールを見られるようになり、施策と商談が直結します。

たとえば、

展示会で獲得した名刺をマーケティングオートメーション(MA)に登録し、その後のメール開封やWeb行動の情報を営業と共有する。

営業は関心度の高いリードにすぐアプローチできるため、商談化のスピードと精度が大きく変わっていきます。

営業活動の進捗を次の施策に還元できる

営業の商談ログや失注理由がマーケに戻り、ターゲティングやコンテンツ改善に活かされます。

単発の施策で終わらず、次の打ち手へつながるサイクルが回ります。

次の図は、一度失注になった案件を終わりにせず、失注理由を営業とマーケで共有し、マーケが再育成のシナリオを設計する例です。

 

営業とマーケティングを連携させる3ステップを解説
営業とマーケティングの連携で目指す「売上最大化」

案件進捗を一元管理、迅速な意思決定ができる

マーケ・営業・CSのデータを統合することで、全社の案件パイプラインを一望できます。

経営層は売上見込みやリスクをリアルタイムに把握し、精度の高い予測と迅速な意思決定が可能になります。

部署ごとに最適化された仕組みがあっても、連携できなければ成果は断片的になりがちです。

全部署で「一枚の地図」を共有できれば、断片はつながり、全社の動きが成果に直結します。

一枚の地図で動かす実践ポイントを知りたい方へ
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BtoBマーケティング支援会社の事例に学ぶ!MA+SFAで成果を出す商談獲得の仕組み
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