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チームの壁を壊す!2分で学ぶ「営業×マーケ」連携のポイント

チームの壁を壊す!2分で学ぶ「営業×マーケ」連携のポイント

A group of salespeople clapping and congratulating each other after hitting a team sales target, showing unity and resilience., design illustration

販促活動には営業チームとマーケティングチームの連携が欠かせません。
しかし、両者の間に「見えない壁」があるケースも多いのが事実です。

営業担当:「マーケティングから渡される見込み顧客は空振りが多い
マーケティング担当:「営業に見込み顧客リストを引き渡しても放置されてしまう

お互いに不満を抱きがちではないでしょうか?
このメルマガでは、チーム間の壁を壊す3つの要素をお伝えします。

※2024年12月20日配信

1.共通のKPIを設定する

営業・マーケ間で共通のKPIを設定し、チームの壁を超え全体として進む方向性を決めておきましょう。

共通のKPIを噛み砕き、達成すべき項目をそれぞれのチームのKPIと設定し共有すると、お互いの業務範囲や内容が透明化され、認識のズレを防げます。

2.顧客情報とツールを共有する

営業とマーケが別々のツールやデータベースを使用していると、顧客情報がスムーズに共有できず、連携が難しくなります。

MAやSFAを利用し、チーム間で情報を共有できる仕組みを作りましょう。MAとSFAを連携すればリアルタイムに情報共有ができ、顧客対応の漏れや遅れを防げます。

3.認識のズレをなくす「5分ミーティング」

長時間の会議ではなく「短くても定期的な会話」を通じて、チーム間の認識のズレを防ぎましょう。

以前、当社では営業とマーケで連携が取れていない時期がありました。認識のズレを解消するために週3回の5分ミーティングを実施しました。

5分間ミーティングで必ず確認していたのは次の3点です。

  • 引き渡す顧客のWeb上の行動履歴
  • 営業のアプローチ手段や方法の共有
  • 引き渡しの判断が難しい顧客への対応決め

ミーティングでは、「Kairos3 Marketing」(MA)を活用します。

「Kairos3 Marketing」で確認できる「Webページの閲覧履歴」や「メールの開封履歴」など、顧客の行動履歴を根拠に判断をすれば、営業・マーケともに納得して引き渡せます。

以上、営業とマーケのチーム間の壁を壊す3つの要素についてお伝えしました。

「Kairos3」導入事例ページでは、企業様の取り組みについてご紹介しています。みなさまの販促活動のヒントになると幸いです。

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