みなさま、こんにちは。マケフリ編集部です。
これまでウェビナーを250回以上開催してきた私たちのノウハウを、無料資料「受注につなげる。ウェビナー施策の実践ガイド」にまとめました。
はじめは手探りで多くの失敗も経験した私たち。「あの頃にこんな資料があったらもっと上手くやれたのに!」というノウハウを詰め込んだ全70Pの資料です。
本日のメルマガでは、資料内でもご紹介している「ウェビナーをやってみたけど集客に苦戦して商談にも繋がらなかった」というお悩みを解決します。このお悩みはひょっとしたら実施すべきウェビナーの「型」に起因するかもしれません!
※2021年8月25日配信
この記事のもくじ
企画の土台となるウェビナーの2つの「型」
主にBtoB企業が開催するウェビナーには大きく2つの型があります。「リード獲得型」と、「顧客獲得型」です。
「型」によって開催目的、集客/ 商談化のしやすさ、選ぶべきテーマ、ウェビナー開催後の導線が変わります。ウェビナーを企画するときはまず、開催目的に応じて「開催すべきウェビナーはどちらの『型』なのか」を明らかにしましょう。
リード獲得型ウェビナーは「長期的な事後フォロー」とセットで考える
まずはリード獲得型ウェビナーの特徴をご紹介します。
- 目的は参加者がサービスを認知すること。
- テーマは主に自社サービス周辺の課題や領域。
- 主なターゲットは自社サービス未認知の潜在顧客。
- ターゲット層が広いので集客しやすい。
- すぐに商談につながる案件は少ない。
リード獲得型のウェビナーを開催するときは、「長期的な事後フォローの方法」まで考えておきましょう。参加者の多くは、すぐに商談には繋がらないからです。
長期的な事後フォローとは、たとえば定期的なメルマガ配信や、インサイドセールスからの個別の情報提供、顧客獲得型セミナーを含む別セミナーへの誘導などです。
顧客獲得型ウェビナーは営業と連携した事後フォローが大切
次に顧客獲得型ウェビナーの特徴をご紹介します。
- 目的は商談の創出。
- ターゲット層は既に自社サービスを認知し、興味がある人。
- テーマは自社サービス中心。
- 集客対象の母数が少ないので集客は少なくなる。
- 商談につながる案件は多い。
集客数は少ないものの、見込みの高い参加者が多い顧客獲得型ウェビナーでは、営業と連携して参加者をフォローすることが大切です。たとえば私たちは、顧客獲得型ウェビナー後のアンケートで、こんな項目を設けています。
事前に営業担当者とスケジュールを調整して、相談会の日程をアンケートに記載しています。アンケートに日程まで記載すれば、
- 日程調整の手間なく
- ウェビナー直後のホットなタイミングで
相談会にお申し込みいただけます。
ウェビナー企画から集客、事後フォローまでのノウハウをまとめました
無料資料「受注につなげる。ウェビナー施策の実践ガイド」では、今回のメルマガでお話ししたこと以外に、
- 集客数を伸ばす打ち手
- 事後フォローのノウハウ
- コンテンツ制作のプロセス
- プレゼン時に実施していること
まで、丸ごと学べます。ウェビナーをこれから始めたい方にも、ウェビナー施策を改善したい方にもおすすめです。