サンキューメール(サンクスメール)の例文|役割と活用法も徹底解説

サンキューメール(サンクスメール)の開封率は、一斉配信のメルマガとくらべて4倍以上と言われています。

開封率の高いサンキューメール。それだけに、多くのお客さまに企業イメージや製品の強みを伝えるために使える、重要なメールマーケティングの手法です。

内容が型どおりのあいさつか、人柄の出た文章かでも、企業の印象は変わりますよね。文面次第では、追加購入や商談など次のステップに進むことや、お客さまから信頼を得て長期的な関係を築くこともできます。

この記事では、毎週メールマーケティングセミナーを開催している私たちが、セミナー参加者のみなさまと関わる中で得た知見をもとに、サンキューメールについてご紹介します。

サンキューメール(サンクスメール)の概要

まずは、サンキューメールに関する基本を押さえましょう。

サンキューメールとは

サンキューメールとは、その名のとおり「ありがとう」という感謝の気持ちをお客さまに伝えるメールです。ビジネスの場面では、ネットショップなどのインターネットサービスを利用したときや、Webサイトから資料請求をしたときなどに企業側からお客さまへ送信されるメールを指します。

サンキューメールのきっかけになるお客さまの行動は、主に以下の4つです。

  • サービスへの申し込み
  • 資料のダウンロード
  • 製品購入
  • お問い合わせ

サンキューメールは、企業とお客さまが関係を構築する出発点になります。行動を起こしたお客さまが、企業から最初に受ける対応がサンキューメールだからです。つまりサンキューメールは、お客さまが企業の第一印象を決める重要なメールです。

サンキューメールを送るメリット

サンキューメールを送るメリットは、お客さまと信頼関係を構築できる点にあります。

サンキューメールを受け取るお客さまは、何かしらの行動の直後であるため、企業や製品に対して高い関心を持っている状態です。

お問い合わせをしたときや商品を購入したときに、サンキューメールが届かなかったら「ちゃんと購入できたかな?」と不安になりますよね。

そのため、サンキューメールが送られると、ほとんどのお客さまはすぐに開封して内容を確認します。

実際、当社で配信しているメルマガの開封率が15%〜20%なのにくらべ、サンキューメールの開封率は90%近くに達します。

上記の事実から、お客さまは「企業に対して何か行動を起こせば、サンキューメールが届くことが当たり前」と考えていることがわかります。逆に、サンキューメールを送らない企業は「不案内な会社だ」と敬遠され、リピーターになっていただけない可能性もあります。

サンキューメールを送らない場合とくらべれば、サンキューメールを送ることは「お客さまとの信頼関係の構築」や「企業への好感度アップ」につながるのです。

お礼を伝えるだけではない、サンキューメール2つの役割

サンキューメールには、お客さまにお礼を伝える以外に2つの役割があります。

サンキューメールの役割1:購入内容や登録内容を確認する

サンキューメールの役割の1つが、お客さまに「内容を確認する」ことです。

サンキューメールは、お礼を伝えるだけでなく、購入内容や登録内容の確認をする役割も担っています。

お客さまからすれば、この内容確認こそがメールを開封する主目的となるでしょう。

メールの本文にはお問い合わせや注文内容を記載し、「きちんと受け付けたこと」を伝え、「お問い合わせ内容・ご注文内容に間違いがないか」をお客さまに確認しましょう。

サンキューメールの役割2:次の行動をうながす

サンキューメール2つ目の役割が、お客さまに「次の行動をうながす」ことです。

サンキューメールは開封率が高いため、お客さまに本文を読んでいただきやすいメールです。その上、直前に何かしらの行動をしているため、お客さまの製品・サービスに対しての興味・関心は高く、お客さまはさらなる行動を起こしていただきやすい状態になっています。

そこでサンキューメールの本文には、お客さまへ次の行動をうながすリンクを設置しましょう。次の行動をうながすリンクをCTA(Call To Action)といいます。

CTAを設置したサンキューメールをメールマーケティングの始点とし、お客さまをナーチャリングすることで、お客さまの購買プロセスを次に進められます。

とはいえ、サンキューメールはあくまでお客さまへのお礼と内容確認がメインです。CTAを多く設置しすぎると企業に対するお客さまの印象が悪くなってしまう可能性があります。CTAはサンキューメールの最後などにさりげなく付け加えましょう。

メールマーケティングの基本を知りたい担当者さまへ
メールマーケティングとは、メールを用いたマーケティング手法です。営業が接触できないお客さまと定期的にコミュニケーションをとれます。「メールマーケティングとは?基礎知識から手順、成功事例までを徹底解説」の記事では、メールマーケティングの基本情報や手法、成果を出すために気をつけたいKPIについてくわしく解説しています。ぜひごらんください。

サンキューメールの活用シーンと例文

サンキューメールの活用シーンを例文とともにご紹介します。下記に掲載する例文テンプレートはそのままコピーして使用可能です。ぜひご活用ください。

資料ダウンロードやセミナー申し込みに対してのサンキューメール

BtoBマーティングに多いサンキューメールのきっかけは、資料ダウンロードやセミナー申し込みです。

資料ダウンロードやセミナー申し込みを行なったお客さまは、製品への興味・関心の度合いが高まっています。お礼に加えて、関連セミナー情報の紹介や、お問い合わせページのリンクを設置して、次にとってほしい行動をうながしましょう。

お客さまのほとんどは、初めて企業と接点を持った方です。サンキューメールでは、企業紹介や自分たちの理念を伝え、お客さまにブランドイメージを知っていただくのもよいでしょう。すぐに案件に繋がらなくとも、ブランドイメージが記憶に残り、お客さまの興味や関心を継続させるきっかけになります。

資料ダウンロードのサンキューメール例文

件名:【〇〇株式会社】資料をお申し込みいただきありがとうございます。

本文:
株式会社××
×× 様

この度は、弊社の無料PDF〇〇をお申し込みいただき、誠にありがとうございます。
〇〇株式会社の〇〇と申します。

お申し込みいただいた無料PDF〇〇は下記のURLからダウンロードできます。
◎◎資料ダウンロードURL◎◎
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私たち〇〇株式会社は、〇〇というミッションのもと、日々活動をしております。
その一環として、Webコンテンツの提供や勉強会、無料セミナーの提供をしております。
今回無料PDF〇〇をダウンロードしてくださった××様には、〇〇セミナーがお役に立つかと存じます。
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今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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〇〇株式会社
担当:〇〇
TEL:
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知っておきたいセミナー受付メールの基本
セミナー申込者に対して、申込完了をお伝えするセミナー受付メール。セミナー受付メールはお申し込みいただいたことのお礼に加え、セミナー詳細情報をお伝えする役割があります。「知っておきたいセミナー受付メールの基本と例文〜自動化できる方法もご紹介〜」では、セミナー受付メールの例文や、メール送信作業を効率化する工夫についてご紹介します。

製品購入後のお客さまへのサンキューメール

製品を購入いただいたお客さまへのサンキューメールは、「ご注文を承りました。ありがとうございました」などの文面でお礼と受注完了の報告を行います。

加えて、注文内容確認のための購入製品情報も記載しましょう。製品購入後のサンキューメールに記載する項目は下記のとおりです。

  • お客さま名
  • 商品名
  • 販売価格
  • 数量
  • 合計金額
  • 支払い方法
  • 配送情報

また、関連商品のオススメ情報やクーポンなどの特典を記載することで、継続購入や追加購入の可能性を高められます。

購入後のサンキューメール例文

件名:【〇〇ストア】ご注文ありがとうございます

本文:
×× 様

この度は、〇〇をご注文いただき、誠にありがとうございます。
下記の内容で、ご注文を承りましたのでお知らせいたします。

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ご注文番号:
ご注文日時:
お支払い合計金額:
支払い方法:
ーーーーーーーーーーーーーーーー

【お届け予定】
・発送指定日:〇〇年〇月〇日
・配送指定時刻:〇〇時〜〇〇時

【配送先】
・お名前:
・住所:
・電話番号:

【ご注文詳細】
・商品名:
・価格:〇〇円 △個
・送料:〇〇円
・合計金額:〇〇円

配送手続きが完了しましたら、メールにてご連絡いたします。

〜お支払いに係る注意事項〜
■クレジットカード利用の場合
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■代金引換払いの場合
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ご不明な点などがございましたら、お気軽にお知らせください。
今後とも、「〇〇ストア」をどうぞよろしくお願いいたします。

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住所:
TEL:
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※この記事は、2022年4月28日に更新しました。