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メルマガをBCCで一斉送信していませんか?

People Send E-Mail to Friends or Colleagues Concept. Tiny Male Characters Stand at Huge Envelope with Et Symbol and Letter with Text, Man with Megaphone Email Notification. Cartoon Vector Illustration

みなさまこんにちは。マケフリ編集部です。

BCC配信は、他の受信者のアドレスを隠してメールを送信できる便利な設定方法ですが、メルマガをBCCで一斉送信する場合のリスクについてご存知ですか?

結論から言うと、BCCでの一斉送信は、リスクや業務効率化の面でおすすめできません。

今回は、BCC配信のリスクと、メルマガ配信におすすめのツールについてご紹介します。

※2022年05月23日配信

BCC配信のリスク:個人情報の漏えい

BCC配信における個人情報漏えいの要因は、「BCCとCCの入力ミス」です。本来BCCに指定すべきアドレスをCCに入力してしまうことで、他の受信者のメールアドレスが漏えいしてしまうためです。

BCC配信の場合、送信先アドレスの設定を手作業でおこなうため、ヒューマンエラーが介在する余地があります。

また、BCCのメールの場合、TOに別のアドレスが入ったメールが届くため、受信者の印象もあまりよくありません。

BCC配信の業務コスト:手作業が多い

前述の通り、BCCの一斉送信では送信先を毎回手作業で設定しなければならないため、毎回の設定に時間が掛かります。

配信数が増えれば、業務コストが膨れ上がってしまうだけでなく、ヒューマンエラーが起きる可能性も高くなります。

くわえて、各メーラーには1日に送信できるメールの上限が設定されています。Gmailであれば、1日に送信できる数は2000件と決まっており、それを超える場合には日をまたぐ必要があります。

安全かつ短時間での配信にはツールがおすすめ

メール配信システムMAツールを使えば、個人情報の漏えいリスクなしにメルマガを配信できます。

配信リストを作って保存できるため、ボタン1つでメルマガを配信でき、面倒な手作業も発生しません。複数の配信リストを作成することで、内容の異なるメールの出し分け(セグメント配信)もかんたんに実行できます。

メール配信システムには無料で利用できるものもあるため、コストを掛けたくない場合には、まずは無料ツールから始めることをおすすめします。

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